2010年12月20日

韓国ドラマ『雪の女王』ヒョンビン、ソン・ユリ

童話のような物語、韓国ドラマ『雪の女王』。。。


韓国ドラマ雪の女王』(2006年KBS)
私は、このドラマがとても好きです。

脚本は、名作『冬のソナタ』の
キム・ウニ、ユン・ウンギョン。
監督は、『ごめん愛してる』のイ・ヒョンミンPD。

前年作、韓国ドラマ『私の名前はキム・サムスン』で
一躍スターの仲間入りを果たしたヒョンビンが主演。
相手役は、ヒロインイメージにピッタリなソン・ユリ。

勿論、ヒョンビンの存在はキムサムスンで
すでに知っていましたが…正直、個人的には
当時、それ程気になる存在ではなかった…

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このドラマは、アンデルセン童話『雪の女王』を
モチーフに描かれた作品という事もあり
幻想的に描かれているのが特徴で…
2006年、クリスマスシーズンに合わせて放送されました。

私なりに、ストーリーを紹介したいと思います。

数学の天才と言われた男子学生2人が
同じ高校に入学し出会う。
その出会いが互いの人生を左右するとも知らずに…
その1人、主人公ハン・テウンをヒョンビンが演じます。

テウンは、ちょうどその頃に
『ラップランドへ行きたい…』と願う少女と出会う。
結局、名前も聞かないまま会えなくなってしまう…

テウンは、数学の天才と言われながら
ある出来事により、深い心の傷を負って高校を中退…
その後は、夢も希望もなく名前をハン・ドッグと変え
無名のボクサーとして人生を送るようになる。

そんなある日、自分の心を痛めつけるように
相手かまわず周囲の人々を傷つけようとする
一見奔放な女性、キム・ボラ(ソン・ユリ)に出会う。

実は、2人の出会いはこれが初めてではなかった。
遠い昔の初恋…少なくともボラにとっては
テウンは、特別な存在であった人物。
しかし、2人は再会した事には全く気付かず
ストーリーが展開していきます…

目には見えないけれど…ボラの心にも
自分と同じように癒える事のない…
深い傷跡を見つけたテウン。
いつしか…彼女に恋してしまう…

自分は幸せを願ってはいけない人間と
暗いトンネルを彷徨う人生のテウンだったが
彼女に恋をして、初めて自分自身の
幸せを願う事ができた。

そして、さらなる運命に翻弄される2人…



序盤、傷心の男子学生が友達への謝罪の言葉を
心の中で呟くシーンがあります。
そして、最後にこう言うんです…

お前を傷つけたいと思うほど
辛かった…


非常に衝撃を受けたセリフでした。
男子学生の気持ちが痛いほどに理解できたからです。
涙なしには見られませんでした。

人は皆、時に心にもない言葉を
大切な人にさえ吐き捨てる事があります。
後になって…相手以上に自分の心が
傷ついている事にようやく気づいたりする。


このドラマのもう1つのテーマは“再会

出会いが必然ならば…
再会も必然?それとも、偶然?
この世には、“縁”という言葉がありますが
この言葉、私はとても信じているし大切に考えています。

ドラマだから、このような偶然が
いくつもあるのではないか…
そう感じる人も少なくないでしょう。

しかし、意外に実際にも起こります。
全ては、必然なのではないかと思うほどに…

ドラマの話に戻りますね。
『雪の女王』のヒョンビンは特に素晴らしいです。
この作品で、彼の魅力を初めて知りました。

時の流れによって、罪の重さが軽くなるどころか
一層の苦しみを心に隠し生きるテウンを
ヒョンビンが素晴らしい演技力で表現しています。

その姿からは、背負う事のない罪をも
背負ってしまう…そんな…
人間だけが持つ優しさみたいなものが感じ取れました。

ヒョンビンの…
ナチュラルな演技が本当に良かった…

『ボラ〜』と自然な感じで呼びかけるシーンが
幾度となく登場するのですが、その度に胸が熱くなります。
ただ彼女を呼ぶだけの、それだけのシーンなのですが
私はその度に、ヒョンビンて素晴らしいなって…

この響きの中に、ヒョンビンの俳優としての情熱が
全て注ぎ込まれているような気がしてならなかった。

このドラマ、吹替えでは半分も伝わりません。
実際の声(字幕)で視聴する事を強くおすすめします。


ヒョンビンには、この先も俳優として
絶対に…妥協しないで欲しいと切に願います。
(あなたの素晴らしさは雪の女王の中に
しっかりと刻まれているのだから…)


ヒロイン、ソン・ユリの純粋な眼差しも素敵でした。
彼女は、昔から堅実な女優というイメージが強く
個人的に好きな韓国女優の1人です。

シナリオに感動したソン・ユリは
イ・ヒョンミン監督にヒロイン役を
直訴したと聞いていますから
彼女の作品に対する想い入れも
かなりのものであったと推測されます。

ドラマ全般で言うと…
個人的には、後半よりも中盤あたりがより好きかな…
序盤、あまり期待せずボーっと見ていたはずが
次第に、毎回涙が溢れるほど引き込まれていきました。

韓国で放送された当時は、最高視聴率は10%台で
終わっていますが、これには事情がありましたね。
同時間帯放送ドラマ、全81話の大作『朱蒙』の存在です。
『朱蒙』が40%台の高視聴率を更新し続けている時期に
『雪の女王』が参戦した訳です。


実際、『朱蒙』(チュモン)という作品は
最高視聴率51.9%を記録し、怪物ドラマと呼ばれました。
平均視聴率40.98%は、韓国ドラマテレビ史上の最高記録。

視聴率というのは…作品のおもしろさが
どの程度かという目安になるのは事実です。
しかし、場合によってはそれだけで
作品の優劣を判断できないのも事実です。

『朱蒙』の存在の陰で1桁台の視聴率のまま
幕を下ろすドラマが多い中
『雪の女王』は10%越えを果たしています。

又、放送当時の韓国では、原作として使われた
アンデルセン童話『雪の女王』が
ベストセラー第5位にランクイン。
童話がベスト10入りする事は
極めて異例の事としてニュースにもなりました。

さらには、ドラマ『雪の女王』を漫画化した
単行本も全国主要書店及びネットで発売開始。

同番組のインターネット放送へのアクセス件数は
100万件を越える勢い。
実際は、ポータル検索ランキング
ドラマ部門1位という人気振りでした。

関連過去記事(2010.12.15)
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《韓国ドラマ恋のひとりごと…》
思いがけない再会。
2010.12.20


posted by ソラ | おすすめ韓国ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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